
HMB(β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸/beta-hydroxy-beta-methylbutyrate)は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会報告書」により、ロイシンの体内における代謝物であり、筋肉におけるたんぱく質合成を誘導する重要な働きをする成分としてサプリメントとして補給することが推奨されています。HMBは、粉末として取り扱いやすいようにカルシウムと結合させたHMBカルシウムとして、主に流通しています。
HMBカルシウムを一日摂取するのに必要な食事量

ロイシンの約5%がHMBに変換すると報告されており、HMBカルシウムを一日あたり1.5g〜3.0g摂取しようとすると、ロイシンとして約23g〜45g摂取しなければなりません。ロイシンが多く含まれる食品の代表として鶏むね肉がありますが、鶏むね肉(皮なし、生)100gあたりロイシンが1,900mg含まれており、ロイシン:23g〜45gを鶏むね肉に換算すると、一日あたり約1.2kg〜2.4kg食べなければならないことになります。
- HMBカルシウム 1.5g ≒ ロイシン 23g ≒ 鶏むね肉 1.2kg
- HMBカルシウム 3.0g ≒ ロイシン 45g ≒ 鶏むね肉 2.4kg
機能性表示食品制度対応
関与成分:HMBカルシウム(カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート) 1,500mg/日以上
届出表示:本品には、HMBカルシウム(カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート)が含まれます。HMBカルシウム(カルシウム ビス-3-ヒドロキシ-3-メチルブチレートモノハイドレート)には、筋肉量や筋力の低下を抑制する働きがあり、自立した日常生活を送る上で必要な、筋肉量及び筋力・筋持久力の維持に役立つ機能があることが報告されています。
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