
ブロッコリーは非常に豊富な栄養価を持つスーパーフードです。ブロッコリーには解毒、 抗がん作用が期待できる特筆すべき成分「スルフォラファングルコシノレート(略:SGS)」 が豊富に含まれており、 今非常に注目されています。
このブロッコリーの種子にはスルフォラファングルコシノレートが濃縮されています。当原料は、種子から特許製法により、高濃度の「スルフォラファングルコシノレート(SGS)」 を精製・抽出した乾燥粉末です。
スルフォラファングルコシノレート(SGS)について

スルフォラファングルコシノレートとは?
別名 「グルコラファニン」。 グルコシノレートの一種。スルフォラファンの前駆体で、腸内発酵や自身のミロシナーゼによって変換されます。 安定性に優れた成分です。
スルフォラファンとは?
非常に高い解毒力や抗酸化力を持つ辛味成分です。ブロッコリーの他にワサビにも多く含まれます。有益な成分ですが揮発しやすく、 非常に不安定です。
特許製法でスルフォラファングルコシノレート(SGS)を濃縮

特許製法(※)により、 スルフォラファングルコシノレート(SGS)を13%以上に高めたエキス末の開発に成功しました。 市場で人気の 「ブロッコリースプラウト粉末原料」 と比較しても、 2倍以上のスルフォラファングルコシノレート(SGS)を含んでいます。 また安定的なスルフォラファングルコシノレートの状態で製品化することで、 カプセルや錠剤だけではなく、 飲料等の様々なアプリケーションでご使用いただくことが可能です。
※Publication of CN103436565B 「A method for extracting & separating glucoraphanin (sulforaphane glucosinolate) from broccoli seed」
効果・効能について

・肝臓ケア(解毒力の活性化)
・抗酸化作用
・抗がん作用(大腸がん、乳がん抑制作用)
・抗ピロリ菌作用
・美肌効果(チロシナーゼ活性阻害作用、メラニン生成抑制作用)
活性酸素消去とヒアルロン酸産生機能について

加齢や紫外線、ストレスや大気汚染等が原因で体内や肌中に活性酸素が発生、蓄積してしまいます。この活性酸素は線維芽細胞の分裂能低下の原因になります。
線維芽細胞が分裂時に産生する際に産生されるはずのヒアルロン酸が低下し、肌中の水分量が減少した結果、肌の乾燥やハリの低下に繋がります。
スルフォラファンが持つ抗酸化力は活性酸素を消去してくれる働きがあり、肌中のヒアルロン酸産生力がアップし、肌の潤いに繋がります。
機能性表示食品制度対応
関与成分:スルフォラファングルコシノレート
関与成分量:①24mg以上/日 ※原料目安量 185mg/日、②20mg以上/日 ※原料目安量 154mg/日
届出表示①:本品には、 スルフォラファングルコシノレートが含まれます。スルフォラファングルコシノレートには、 健康な中高齢者の健常域でやや高めの血中ALT値( 肝臓の健康状態を示すマーカー) を下げることが報告されています。
届出表示②:本品には、 スルフォラファングルコシノレートが含まれます。スルフォラファングルコシノレートには、 肌の乾燥が気になる方の肌の水分量を高める機能があることが報告されています。
機能性表示食品制度に対応可能なSR提供をおこなっております。
消費者庁への届出サポートもおこなっております。お気軽にご相談ください。
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外部サイト「イプロス医薬食品技術」でリーフレット公開中です。